2018年1月24日水曜日

寒いですね・・・・

本日は大阪ですらこの寒さ、東日本の方々はさぞ大変な・・・・

当院裏手のメダカの水槽で凍った水面の下をメダカが静かに漂っていました。早く水ぬるむ春が来てほしいでしょうね。


2018年1月12日金曜日

治療薬UP-TO-DATE2018

メディカルレビュー社から治療薬UP-TO-DATE2018が発売されています。抗てんかん薬の総説は小出が毎年担当させていただいております。毎年たくさんの薬が出るので、分担執筆者として毎年いただけるこの一冊がとても助かっております(笑)



2018年1月3日水曜日

新年の診療は1月6日からです

皆様あけましておめでとうございます。大阪でも本日は元旦らしい寒い日になっていますね。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

小出内科神経科の新年の診療は1月6日(午前のみ)からの開始となっておりますので、初診のご相談のお電話などは当日9時半以降によろしくお願いします。


富士山と初日の出の丸型フレーム枠イラスト<赤>

2017年12月31日日曜日

今年もありがとうございました。

2017年も間もなく終わろうとしています。今年もたくさんの患者さんを診察させていただきました。最近は初診の予約が(平日の午後に毎日一人ずつ診察させていただいていますが・・・)2カ月以上お待ちいただくような状態が続いています。大変心苦しいのですが、お一人お一人を、特に初診の方は丁寧に診察させていただくことを今後も続けていきたいと思いますので、ご理解をいただければ幸いです。本年と同様に来年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様良いお年をお迎えください。

小出内科神経科 一同
画像サンプル-除夜の鐘

2017年12月27日水曜日

拡散お願いします! パープルデー大阪2018 イベント開催のお知らせ

クリスマスも終わり、いよいよ年の瀬も押し詰まってきました。インフルエンザの流行もお子さんを中心に起こっています。1月以降は大人の間で流行してきます。手洗いを十分に行うなど予防につとめましょう。

2017年、大阪から世界に日本のパープルデーを発信する、というコンセプトでInstagramに紫の写真を投稿する、というイベントを行いました。結果330枚を超える多くの「紫」がそれぞれの方の想いを乗せて投稿されました。我々にとっても皆さんのいろいろな考えや想いを知る貴重な機会になったと思います。また何より私個人の感想としては楽しかったですね。改めて皆様のご協力に感謝を申し上げたいと思います。

先日からFacebookやTwitterではすでに告知をさせていただいておりますが、2018年は実際にイベントを行うことにさせていただきました。2018年3月24日、大阪の咲くやこの花館で市民公開講座や教育講演(いずれも要予約)、咲くやこの花館による紫の花にまつわるイベントなどを予定しています。ラベンダーのフラワークラフトのワークショップも行う予定です。当日は咲くやこの花館の周辺の鶴見緑地公園で「春のMakanaiマルシェ㏌鶴見緑地」というイベントも予定されており、昨年の実績では2万人もの方が来園されています。てんかんのことをほとんど知らない方に向けても啓発を進める良い機会と考え、この日にイベントを行うことにしました。てんかんの当事者や支援者の方々、あるいはてんかんのことはよく知らないけれど、イベントがあるなら行ってみてもいいかな、という方まで様々な方にご参加いただければ幸甚です。どうぞよろしくお願い申し上げます。InstagramやTwitterによるイベントへの参加も募集を開始しておりますので、パープルデー大阪のHPもどうぞご参照ください。


日時:平成30年3月24日(土)11時~15時30分(予定)
場所:咲くやこの花館(大阪市)
参加費:無料(咲くやこの花館へは各自入館ください)
プログラム(予定)
11時~ 開会宣言(主催者、日本てんかん協会大阪支部、教育委員会来賓など)
11時30分~ 企画①公開講座 「こどものてんかん」
13時30分~ 企画②公開講座 「おとなのてんかん」
14時30分~ 企画③公開講座 「患者さんをどう支援するか?」(教育関係者向け講演)
(※要予約、先着順:HPからメールで予約) 
企画④咲くやこの花館による、パープルデーにちなんだ「紫の花壇」展示 
企画⑤てんかんクイズラリー&てんかんについての啓発ポスター掲示(クイズに答えていただいた方には成績に応じてささやかですが景品をプレゼント)
企画⑥ワークショップ「フラワークラフトを作ろう!」(ラベンダーのポプリ作成を体験していただきます)
企画⑦インスタグラム連動企画「紫の花を探そう!」(2017年の「紫の写真をハッシュタグをつけて送って下さい」をさらに進化させて、てんかん啓発のイベントを「紫・花・人」といった彩りで表現し、インスタグラムと連動し、参加者が各自で啓発のため世界に発信できるように企画いたします。館長による花の解説もあり)
     (※企画④-⑦予約不要、先着順、咲くやこの花館へ入場いただきお越しください)
企画⑧乗馬体験(事前要予約)
パープルデーを大阪でFacebook https://www.facebook.com/purpledayosaka/
パープルデー大阪http://purpledayosaka.org
咲くやこの花館http://www.sakuyakonohana.jp/
実行委員長:小出泰道(小出内科神経科)実行委員:最上友紀子(大阪母子医療センター) 九鬼一郎、井上岳司、岡崎伸(大阪市立総合医療センター)

2017年11月13日月曜日

てんかんを公表している著名人⑮ Jay Bothroyd,(football player, 1982~)

「てんかんは、ありふれた、1人/100人の病気です」

我々は講演等でよくそのようにご紹介をします。実際に色々な研究から日本でも、世界どの国でもあまりこの有病率には変わりはないと言われており、てんかんをお持ちの患者さんはとてもたくさんおられます。皆さんの周りにも。

「でも患者さんに会ったことがないし、てんかん発作を起こしている人なんて見たことがありません」

きちんと治療を受けてさえいれば、60-70%の患者さんは発作が消失します。薬を飲んでいる以外はほかの方と全く変わるところがない、という方が多いのです。だから発作を一般の方が目撃する機会はほとんどありません。私も病院以外でてんかん発作をみたことはたぶんないと思います。また、てんかん発作と言っても一般の方が想像するような「泡を吹いて倒れる」けいれんはてんかん発作のごく一部にしかすぎませんので、「一瞬手がぴくっと動く」とか「一瞬じっとしているだけ」とかそんな発作は見逃されており、発作があってもそれとは気づかれないこともよくあります。

ただ発作がある人はたくさんいるのに「会ったことがない」のはなぜでしょう?それはてんかんがあることを「言い出せない」ことが大きな理由です。

てんかん、という単語はただの病名でありながら、色々な複雑なイメージを持っています。偏見や差別を恐れ、自分がそうだと口に出せない、そういう点で「てんかんになっちゃった」は同じ慢性的な疾患でも「高脂血症になっちゃった」とは言い出すハードルの高さが全く違うのです。

本日ご紹介するのはサッカーJリーグ、コンサドーレ札幌で活躍するジェイ選手です。ネットのニュースでご覧になった方も多いかもしれませんが、先日11月に練習中に倒れ、救急搬送されたことが報告されました。その後原因は彼がずっと治療を続けているてんかんであることが発表されました(薬の飲み忘れで発作が出てしまったことも)。社長は入団時に知らされていたようですが、チームメートは知らなかったそうです。

「若い人や他のアスリートでもてんかんを持っている人はいる。そういう人たちを助けたい」「てんかんを持っていても素晴らしい人生を送れることをみんなに知ってほしい。自分を信じて普通の人生を送ってほしい」「隠すことでも恥ずかしい事でも仕事を邪魔するものでもない」

彼が公表に至った経緯を考えると、彼にも様々な葛藤があったのではないかと想像します。しかし彼がてんかんを公表すると決め、患者さんたちを勇気づけたいというコメントを出してくれたことは日々患者さんに接する私にはとてもうれしいニュースでした。彼の今後の活躍に期待したいと思います。

札幌FWジェイが持病告白「同境遇の人を助けたい」 てんかんの薬飲み忘れ救急搬送(YAHOOニュース)




2017年11月10日金曜日

「プライマリ・ケアのための新規抗てんかん薬マスターブック」改訂第2版

2012年に発売され好評を博した「プライマリ・ケアのための新規抗てんかん薬マスターブック」の改訂第2版が先日出版されました。初版につづき小出も分担執筆させていただいております。新しい薬が次々と発売される中、その使い方の経験も蓄積されてきていますので、皆様のお役に立てばと思います。