2017年5月15日月曜日

てんかんWebセミナー「てんかん診療はなぜ時間がかかるのか? 患者さんとのコミュニケーションの ポイントと教育の重要性について」

5月12日(金)19時~第一三共TVにおきまして、「てんかん診療はなぜ時間がかかるのか? 患者さんとのコミュニケーションの ポイントと教育の重要性について」という講演を、埼玉医科大学名誉学長の山内俊雄先生に座長をお願いし開催させていただきました。

てんかんの診療が他の神経疾患の診療に比べてどのように違い、なぜ時間がかかるのか、「てんかんは苦手」というお医者さんはなぜ多いのかなどについて考察したうえで、診療を円滑に進めるためには積極的に患者さんとコミュニケーションをとり、教育を図ることが重要であるとお話しました。また患者さんの教育ツールとしてのWebコンテンツ「てんかんabc」(https://www.tenkan-abc.jp/)もご紹介させていただきました。

Web講演会ははじめてで、スタジオの中でインターネットの向こう側にいる先生方に話をするというのは不思議な感覚で、不慣れからお聞き苦しい点もあったかと思いますが(言い訳をしますとさらに黄砂のせいか本当に鼻声でした)お伝えしたいことはお伝えできたのではないかと思いました。今後も様々な機会を通じ、てんかん診療についての意見を発信していきたいと思います。

Webセミナーはオンデマンド形式で、再放送がありますので、興味をお持ちの方はどうぞご覧ください。http://dstv.dsc-caster.info/websemi/vmt/170512/








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